ブログ終了します。今まで、ありがとうございました。
ゆるゆる続けてきたブログも1年が経とうとしています。はてなProや独自ドメインの更新時期になり、ブログを続けるか考えましたが、この機会にやめようと思います。はてなProや独自ドメインにした理由は、広告収入が目的というよりは、「お金を払っているのだから」ということをブログを続けるモチベーションにしようと思ったからです。もちろん、その上で広告収入も考えていました(そこまでに至りませんでしたが)。
更新料があがることもあり、金額に見合ったモチベーションを保てるかというと、これまでのことを考えると難しいと思いました。ブログのレイアウトも中途半端なままです。
雑多な物事に時間をとられ、ブログにあてる時間がとれていないというのもあります。
使っていたパソコンが壊れてしまったことも、やめる理由の一つです。途中からスマホだけで更新していましたが、スマホだけではできない操作があります。もしかすると、同じようにできるのかもしれませんが、私にはそのスキルも知識もなく、それを習得しようという気も起きませんでした。今のところ、ブログ以外にパソコンを購入する理由も見当たりません。
ただ、1年間続けてこられたこと、それなりに記事を書いてこられたことを考えると、はてなProや独自ドメインにして良かったと思います。無料のブログだったら、ゆるゆると続けるどころか、きっとまた放置したに違いないからです
何かがきっかけとなって、またブログを始めるかもしれません。自分の性格を考えると、おおいにあり得ます。その時は、また読んでいただけたら幸いです。また、これまで読んでいただき、ありがとうございました。
友人がついに辞めました。
年に1、2回程度、会う友人。会社を辞めたい辞めたい言っていて、もう10年以上。毎回聞かされる愚痴に辟易し、この春は転職の相談があると言って呼ばれたのに、そんなこと言ったっけ?と言いながら愚痴る始末。いいかげんにしろーと叫びたくなっていた。
一緒に遊びに行くのは、とても楽しい友人。今回も愚痴られることだけは覚悟しつつ、なるべく話をそらせるといいなぁと考えていた。
楽しい時を過ごしていると、友人が「会社なんだけど、もう本当嫌すぎて…」と話し出す。キタキタキタと思いながら耳を傾ける。
「辞めたんだよね」
!!?!?!
呆気にとられる…何を言われたか理解できなくて、自分の中に浸透してくるまで数秒かかった。あれだけ転職を勧めていたのにね(笑)
「な、何があったの?」今さらながらの質問をしてしまう。「うーん、人間関係?もう嫌で嫌でたまらなくて…限界だと思ったんだ」
それ、何回も何回も聞いてるから!?だから、マジで何があったの!!?と心の中でだけど、問い詰めてしまう。同じセリフは何回も聞いてきたし、この春だって、転職の相談なんて言ったっけ?って感じだったのに。
あれから、何ヶ月も経ってない。マジな限界は何がきっかけだったのか、そりゃ気になるよね。話をそらすはずが、こうなるとむしろ聞きたくてたまらない。
だけど、こちらが思うのと温度差があって、友人は辞めてスッキリしたのか、あまり話すことがないらしい。当分はゆっくりしたいから失業手当てをもらいながら転職活動する予定で、今は転職活動に積極的ではないとのこと。次に就職するときもフルタイムではなくパートでもいいと思っているらしい(友人は既婚者だけど共働き必須な家庭環境)。
そんな話を聞いていて、某大臣の2000万円発言を思い出した。堅実な友人は、就職したときからずっと積立貯金をしていて、結婚後も変わらずに続けていると言っていたことがある。友人は2000万円あれば大丈夫なんだと思ったのではないか。それだけの資産形成はできているはず(下品な推測で申し訳ない)。これからは、そんなに貯蓄に励まなくても、貯蓄に手をつけずに生活できるだけの収入があれば困らない。だとしたら、こんなにストレスを抱えてまで働かなくてもいいかもしれないと、その辺りも辞める決断にいたった理由の一つだと思う。たまたまかもしれないけど、タイミング的にも合っている。勝手な想像ではあるけれど。
アリとキリギリスだなぁ。(友人と私)
備えあれば憂いなし。いざという時に思いきった決断ができるのは、備えあってこそ。備えがないと、イヤイヤながらも働き続けるしかない(今の私がその状態)。
おっと、何はともあれ友人が退職したのは良かったと晴れ晴れした顔と笑顔を見ていて思った。
転職活動
その後、転職活動をがんばっていたかというと実は何もしていない。こう暑いと、ヤル気も何も失せちゃう…なんて、気候のせいにしてはいけないな。
転職したい気持ちがなくなった訳でもなく、毎日ストレスは増える一方。ちょっとしたことにも不満や怒りを覚えてしまうようになってるから、自分でも良くないなとは思ってる。やっぱり、気持ちに余裕がないと人に対しても寛容になれない。負のオーラをまき散らしている気がする。職場の状況が変わらないのなら、自分が変わるしかない。そう思う部分もなくはないけど。
転職回数が多いヤツは、これだから…ガマンが足りないとか思われるんだろうな。昔の自分だったら思ってそう。今の自分は、ガマンしないで転職しなよって勧めるほうだな。
本音は働かずに生きていきたいんだけどさ。
退職代行サービス
こんなサービスがあるなんて心強ーいなんて思ってたけど、限りなく黒に近いグレーなんだって。
非弁行為らしい。※弁護士でない人が、法律事件に関して代理とか、仲裁とかの法律事務を扱って報酬を得ることはできないと法律で定められてるんだって。(弁護士法72条)
なので、代行サービス内容が雇用契約の解除ってアウト。離職票発行の要求ですら、法的なことが関連するらしい。
何がダメかっつーと法律違反。今のところはグレーゾーンだけど、いつどうなるかわからない危険な橋。大丈夫なのは、あくまでも、退職する意思があると伝えてもらうだけならOKなんだって。だったら、最初から弁護士に頼んだほうがいいじゃんって気になってくる。
いやいや、違うな。その前にそんなことに使うお金がもったいない。よっぽど、こじれてどうしようもなかったら頼むかもしれないけど、そんなことにはならない気がする。
心強いとか言ってたくせに、こうなると考えも変わってくるのだから、そこまでの人間なんだなぁ。打算的なのよね、きっと。
仕事って何でしょね
仕事ってググってみる。
- 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。
- 生計を立てる手段として従事する事柄。職業。
- したこと。行動の結果。業績。
などなど。
私にとっての仕事は「2.生計を立てる手段」でしかない。やりたくなくても、ストレスがたまっても、生活していくためには仕事をしていかなくてはならない
そんなだから、仕事しなくても生活できるなら、そうしたい。10日間あった連休も余裕で、なーんの予定もなくたって平気だったし、短いと思ったくらい。
世の中は、多種多様な働き方がある。親のせいばかりではないけど、狭い価値観の中で、事務職としての職業しか考えられなかった身としては、選択肢の少なさは否めない。
今、思うならば。
事務職だけが仕事ではないし、営業や販売だけでもない。もっともっと、仕事として成り立つことはたくさんあった。
じゃあ、これからだってできるでしょ?って思いもよぎる。年齢なんて関係ないし、実際それで人生逆転した人もいる。同じ人間だもの、やってやれないことはないのでは。
………。
って、思うけど。
そうなんだけど。理想と現実は違う。
理想を現実にするチカラは、私にはなくて、ストレス抱えながらも生計を立てるために働く毎日。
転職したって何が変わる訳でもないけど、だったら転職してもいいじゃない?